サーフィン中、自分の車が車上荒らしの標的になっているかもしれません。
茨城大洗海岸で起きたこの事件、知っていますか?
3連休前の茨城県 大洗海岸は低気圧の影響で雨が降り、気温も冷え込んだが土曜には上がり、日曜日は快晴に。連休前のスモールウェイブが一転し、頭オーバー〜ダブルサイズにサイズアップした。その大洗海岸の駐車場で、サーファーの車6台が盗難被害に遭うという事件が発生。車内にあった現金や時計や指輪などの貴金属類、サーフボードなどを合わせ被害額は1,000万円を超えるという。海に入る際に車のキーを身に付けていなかったということだ。(被害者の方によると鍵の入ったサーフロックを壊されたそう)
引用:WAVAL 茨城県大洗海岸の場駐車場で、サーファーの車6台やサーフボードが相次ぎ盗難被害に
なんと一日でサーファーの車6台盗難!!
中の物も含めると被害総額は1000万以上だとか…
サーフィン終わって海から出てきたら車ごと無くなってるなんてマジで辛過ぎ!
犯人はくたばれ。
今回の事件の共通点。
記事をよく読んでみると、
今回盗まれた車6台の被害者の全員に共通していた点が、サーフロック(キーボックス)を車に取り付けていた点だという。
犯人は短時間の間にサーフロックを壊して中のキーを盗む術を知っていたことが想像できる。
引用:WAVAL 茨城県大洗海岸の場駐車場で、サーファーの車6台やサーフボードが相次ぎ盗難被害に
引用:『サーファー車6台が車ごと盗まれた盗難事件』被害者の共通点や車種などについて-WAVAL
今回盗まれた6台の車の共通点はサーフロックを壊されて車ごと持っていかれとのこと。
サーフロックとは?
自分も以前使っていました。

ダイヤル式のキーボックスですね。
この中に車の鍵を入れて
ドアノブやホイール、牽引フックなんかに引っ掛けて海に入ります。
これ使ってるサーファーの方多いんじゃないでしょうか。
今回盗まれた人達は、全員このサーフロックを使って鍵を保管していたようです。
泥棒にカギの場所を教えているようなもの
泥棒からしたら鍵自体が手に入れば窓ガラスを壊す必要もないし、
サーフロック自体をぶっ壊されたらダイヤルなんか付いててもなんの意味もナシ!
しかも貴重品は車の中に必ず置いてある。
それを車ごと乗って行っちゃえばゆっくりと車内を探索できます。
まさに、
泥棒からしたら格好の標的!!
じゃあ鍵はどうしたらいいのか?
答えは簡単です、
鍵を持って海に入りましょう!
方法はというと
ウエットスーツやリーシュのキーポケットに入れるか、
首から下げるタイプのキーポケットを使うに入れる。
二つの方法があります。
自分は首から下げるタイプを使用してます!

海の中で落としたことは今のところ無いです。
心配な人はウエットスーツの肩の辺りとかに入れるようにすれば、海に入ってる時もウエットスーツの上から膨らみで確認できますよ。
値段も安いし、サーファーの必需品といってもいいんじゃないでしょうか。
サーフィン中の貴重品の管理は自己責任。
・高額な現金は置かない。
・高価な物は持ってこない。
・車は目立つところに停める。
・鍵は身につける。
などなど、
日頃から気をつける癖をつけておきましょう。
今回のまとめ
サーフロック(キーボックス)は危険!車の鍵は身に付けよう!